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NiziUは解散しない!公式発表されたという噂が流れたのはなぜ?

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人気アイドルグループの『NiziU』に解散が公式発表された、という噂が出回っています。

ただし、実際のところそういった公式発表は一切なく、全て間違った情報であるとわかっています。

引用元:entax

ではなぜこのような噂が出回っているのでしょうか。

「公式から発表がなくても、実は解散するのではないか」「解散を疑わせる何かがあるのではないか」と心配するファンの声も。

そこで今回はなぜ「NiziUが解散するという公式発表があった」という噂が出回ったのか、調査しました。

興味があるだけの方も、不安を取り除いてNiziUを全力で応援したいWithUのみなさまも。

是非最後まで、お付き合いくださいね。

目次
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NiziU解散の噂が流れた理由➀…報道から広まった

こちらのポストは、2023年1月16日のものです。

すでに1年以上前からNiziUの「解散公式発表」の噂が出回っていたんですね。

「NiziU解散」に関してネット上では様々なことが言われていますが、そもそも「NiziUは解散するのではないか」と噂されるようになったきっかけって何だったのでしょうか。

事の発端は報道にあると考えられます。

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NiziUに解散の噂が流れた発端

「NiziU解散」が報道されるきっかけとなったのは一体何だったのでしょうか。

その答えは、3枚目のシングル『CLAP CLAP』の売れ行きが落ち込んだことにあります。

こちらのポストは2022年8月1日に投稿されています。

この頃からNiziUの解散を意識させる報道がされていたのですね

オリコン週刊ランキングで初登場1位を獲得しているにもかかわらず、落ち目モードであると分析し「解散するのではないか」という記事です。

しかも「解散」とタイトルにもつけているので、「え?解散するの?」とファンの不安をあおりますね。

こちらの記事が書かれた元になった音楽ライターの話は、他のメディアでも取り上げられて記事にされています。

「このまま上昇せず、人気はさらに下落。遠くない将来に〝解散〟という見方まで出ています。もともと人気があるのかも怪しい」(音楽誌ライター)<中略>

当然、浮上してきたのが落ち目による〝解散説〟だ。

「今、事務所は、かつて人気のあった先輩グループ『TWICE』を韓国から呼び寄せ、再生売り出しの真っ最中です。もう『NiziU』を諦めたのかもしれません」(同・編集者)

果たして『NiziU』は、このまま過去集団になってしまうのか…。

引用元:週間実話WEB

デビューシングル「Step and a step」の売れ行きは、初動が約32万枚で、最終的に45万枚ほどに達しました。

また、セカンドシングルも前作を上回る売れ行きでしたが、3枚目のシングル「CLAP CLAP」は、初動が13万枚と急激に落ち込んでいると指摘。

さらに、テレビや雑誌のレギュラーなどもないことを取り上げ、「落ち目による”解散説”浮上」とまとめらています。

この、3枚目のシングルの売れ行き不調が引き金となったのか、他のサイトでも「落ち目なのではないか」と取り上げられています。

『CLAP CLAP』の初動は13.2万枚で、前シングルと比べて約6割も落ち込んでしまいました。<中略>『え、半分以下ってやばくない?』『なんで? 30万枚はいくと思ったのに……』とファンの間で動揺が広がっています」

引用元:cyzowoman

三枚目のシングルで、初動が半分ほどの売り上げだったために「落ち目なのではないか」、ひいては「解散するのではないか」という報道につながったようです。

また、この『CLAP CLAP』のMVの再生数も少なく、そのこともファンの不安をあおっていると書かれています。

さらには、かつて204万人以上いた公式インスタグラムのフォロワー数が177.7万人ほどに減少していて、「失速は明らか」とまとめられています。

このように、様々なメディアや週刊誌等で「人気も落ち目で、解散するのではないか」という報道がされたために、「解散」の噂が広まったようです。

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NiziU解散の噂が流れた理由②…フォロワーが減っていくから

NiziUのXやインスタのフォロワー数が減っていることを心配する声は、ファンの方からも多く寄せられています。

こちらは、2023年5月26日のポストですが、これ以前にもフォロワー数が減っていることを心配するポストが。

2021年の7月8日のポストです。

カギとなった3枚目のシングル『CLAP CLAP』が発売される10日ほど前です。

NiziUファン(WithU)の方に限らず、インスタやXのフォロワー数を気にされるファンの方は多いようですが、NiziUのフォロワー数減に関するポストはとても多いのも事実です。

フォロワーが減ると、すなわち「解散してしまうのではないか」と不安に思うファンの気持ちもわかります。

現在NiziU info officialのフォロワー数は195万人。(2024年7月2日時点)

日本国内だけで見ると、ITZYの日本公式アカウントのフォロワー数が93.1万人。

ME:Iは90.3万人なので、日本国内ではNiziUの方が人気がある、と判断することもできますね。

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NiziU解散の噂が流れた理由③…メンバーの脱退が噂されたから

脱退するのではないか、と噂されたのは

「ミイヒ」
「マヤ」
「アヤカ」
「ニナ」

の4人です。

なぜそのような噂が出てしまったのでしょうか。

一人ずつ詳しく見てきましょう。

MIIHI(ミイヒ)

ミイヒさんは、デビュー後に体調不良が続き、2022年10月から12月の約2か月間活動を休止していました。

Niziプロジェクトの途中から痩せはじめ、そのまま活動を休止したので、その間「拒食症ではないのか」「いじめられているのではないか」「仲間外れにされているのでは」など、さまざまな憶測が飛び交い、このままNiziUを脱退してしまうのではないかという噂まで広がる事態となりました。

活動休止発表の前から、ミイヒの激やせを心配するポストが多く見られました

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まるでミイヒはいないみたい…マコの発言

2020年11月17日、NiziUの紅白歌合戦に初出場が決定した際のインタビューにて。

出場者発表の記者会見当日、体調不良で休んでいたマヤさんを気遣い、リーダーのマコさんは「マヤの分まで頑張りたい」と笑顔で答えた、と記事に書かれています。(参考:東京中日スポーツ)

この記事を受け、ミイヒさんのことにはなぜ言及しないのか、と違和感を感じたファンの方もいらっしゃったようです。

ですがこの発言は、本来ならば一緒に出場するはずだったマヤさんのことを気遣ってのもので、深い意味はないようにも思えますが、ミイヒさん推しならば気になりますね。

しかしこのインタビューの約1か月半後、12月29日に行われたリハーサルにはミイヒさんが復帰し、マヤさんを除く8人で参加しています。

もしかしたら、インタビューに答えた時点で、ミイヒさんは年末には復帰するということをマコさんが知っていたのかも!

アイスケーキ事件

2020年10月27日、NiziUが日本テレビ系列情報番組「スッキリ」に生出演した際、韓国での生活のエピソードをいくつか披露しました。

仲良しなNiziUですが、唯一喧嘩をしたエピソードとして紹介された「アイスケーキ事件」。

MAYAが「日本に行く前に韓国で最後にパーティーをしようとなったのですが、その時に用意する甘いものを『アイスが良い』というメンバーと『ケーキが良い』というメンバーで分かれた。AYAKAが『アイスケーキが良いんじゃない?』と間をとって言ってくれたんですけど、『アイスケーキはアイスじゃない?』ってなって夜中の12時くらいまでみんなで揉めていて…」と説明し、最終的に全体会議をしてアイスになったという、可愛らしい喧嘩のエピソードを明かした。

引用元:modelpress

この場面で、ハリセンボンの近藤春菜さんが(休養中で欠席していたミイヒさんを気遣って)「ミイヒちゃんはどっちだったの?」と質問すると、マヤさんが「ミイヒは寝てました」と発言。

この発言を受け、ミイヒさんが韓国で生活していた頃から体調が悪かったのではないか、と心配する声がネット上に飛び交ったそうです。

また別の視点から、ミイヒさんが仲間外れにされているのではないかと心配する声も。

一部のファンからは「アイスケーキ事件って、ミイヒ抜きの8人の思い出じゃん!」「ミイヒだけ寝てたって何?」「ミイヒちゃん、あのメンバーに馴染めてる?」と疑問視する声も上がっている。<中略>数多くあるだろう出来事の中で、ミイヒだけが参加していないエピソードが語られたことに、『ミイヒちゃん、仲間外れにされてないよね?』と心配を寄せるファンもいるようです。

引用元:exciteニュース

ミイヒさんを思うファンからしたら、確かにどれも不安を抱く発言内容かも

デビューしてすぐ休養していたから、なじめていないんじゃないか、という心配の声があがるのもわかる

体調不良で休養したり、メンバーになじめていないのではないか、仲間外れにされているのではないか。また、精神的にプレッシャーを感じすぎているのではないか、との噂から、脱退するのではないか、とささやかれるようになったようです。

ですがデビューシングル「Step and a step」のMVは、休養中のミイヒさんに配慮された作りになっていて、「感動した」「泣ける」などのポストが多数見られました。

NiziUはやっぱり9人そろってこそ【NiziU】なんだ!と実感したMVでしたね

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MAYA(マヤ)

先にもあげましたが、マヤさんは2020年11月16日に行われた「紅白歌合戦」の出場者発表の記者会見を、体調不良で欠席しています。

この後12月29日に行われたリハーサルも体調不良のため欠席。

12月31日の本番にはマヤさんも復帰し、9人揃ってのパフィーマンスを見ることができましたが、これ以降もマヤさんは時々体調不良で休養しています。

マヤさんも激やせを心配されていたのですね

ミイヒちゃんもマヤちゃんも激やせだなんて、一体どれほどのプレッシャーなんだと心配になりますね

また、2022年9月17日&18日、愛知県スカイエキスポで開かれた『NiziU Live U 2022 “Light it Up”』でのこと。

マヤさんは体長不良で途中でステージを降りてしまったそう。

翌日はまたステージに上がったそうですが、Xにはマヤさんを心配する声が多数寄せられていました。

最近のことでいえば、2023年12月22日「MステSUPER LIVE」を欠席。

こちらもマヤさんを心配する声が寄せられていました。

このように、マヤさんも体調不良を理由に休むことが多く、脱退するのではないか、と噂が広がったようです。

AYAKA(アヤカ)

アヤカさんはオーディションの時に、ダンスもボーカルもともにレベルが低く、実力不足だと言われていました。

そのせいか、アンチファンから「いつ脱退するの?」「早く脱退した方がいい」などと心無いことを言われていました。

ですが、デビュー後に努力して、ダンスのスキルも上がってきている、と評価する声も。

また、2020年9月20日放送の「マツコ会議」で、パク・ジニョン氏は、アヤカさんを選んだ理由について次のように述べています。

「アヤカのスッピンの顔は、韓国メイクの顔よりもよほど好き。」

「歌やダンスのコンテストとオーディションは違う。オーディションはスターを探す場所」

「スター性をみて合格にします。アヤカにはスター性だけではなく、負けず嫌いな面があったので選んだ。アヤカにはガッツがある。」

「『Nizi Project』の期間中、一番頑張った一人です。」

引用元:マツコ会議

そもそもアヤカさんは、歌やダンスのうまさで選ばれたわけではないということですね

「Nizi Projectの期間中、一番頑張った一人」って最高の賞賛ですね!

この番組で、マツコさんも「(アヤカは)ノーメイクの時とメイクした時の差がいい!ノーメイクの時は赤ちゃんみたいな顔をしているけど、メイクをすると雌豹みたいになる。すごく面白い!」とほめていらっしゃいました。

マツコさんも絶賛のアヤカさんの美しさですが、【NiziUのビジュアル担当】と言われることがあるほど。

ですが、パク・ジニョン氏の言葉から、アヤカさんはビジュアルももちろん素晴らしいですが、それだけではないことがわかりますね!

NINA(ニナ)

ニナさんはただ一人、アメリカ出身で、過去に日本人メンバーと話が合わないと告白していたことがありました。

それゆえ「他のメンバーと距離を感じてしまう」「浮いているのではないか」「なんだか元気がないように見える」などと噂されていました。

ですが、先ほど挙げた「マツコ会議」で、パク・ジニョン氏はニナさんについて次のように語っています。

「アメリカの文化の中で生まれ育ったので文化の違いに戸惑っていました。でもメンバーたちと過ごしながら最近は少しずつ打ち解けて互いの文化に対する理解も深まってきました。8人もニナさんが育ってきた文化を理解しお互いの文化を理解するようになってから、ニナさんの表情もどんどん明るくなっています」とほほ笑んだ。

引用元:スポニチ

ニナさんも、他のメンバーと過ごすうちに、徐々に打ち解けてきたのだと考えられます。

Xでも、ニナさんがメンバーと打ち解けている様子を喜ぶファンの声が多く見られました。

最近のニナさんは他のメンバーと楽しそうに過ごす様子が多く投稿されていて、そんなポストを見るとあたたかい気持ちになりますね。

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若者のロールモデルとなるべく生まれた『NiziU』

NiziUメンバーは「人格」を最も重視して選ばれた9人です。

韓国では、人気アイドルの人格が問われてしまうような事件が多発しており、社会問題となっています。

その裏には、K-POPアイドルの育成システムにも問題があるとされています。

たった一握りの人しか手にできないデビューをつかみとるために、幼い頃から厳しい訓練と競争に耐え、そのストレスは計り知れないと言われています。

そんな状況から一転し、デビューをつかみとると、急に周囲の様子が変わります。

さらにトップスターになると、環境が180度急変し、みんなから急にチヤホヤされるようになる。そこでアイドルは内面的な混乱に陥る。結局、自己中心的な『自分が最高』という価値観を形成してしまい、ストレスを『人に当てる』という方法で解消してしまうようになるのです」

引用元:文春オンライン

これらのことを受け、「Nizi Project」は「謙虚さと人柄を重視」してすすめられ、そうして選ばれたのがNiziUの9人なのです。

ダンスのスキルでも、歌唱力でも、また、ビジュアルでもなく、最も重視されたのは『人柄』という事ですね。

「Nizi Projectオーディションはとても優しいオーディションで感動的だった。まず、他の参加者に対して過度な競争心を見せる参加者はおらず、他の参加者の成功を心から祝う姿も印象的だった。こうした日本人特有の思いやりがNiziUの活動でも魅力につながると思う」(日刊紙の芸能記者)

引用元:文春オンライン

人格を重視して選ばれたメンバーたちなので、思いやりや優しさが魅力となってファンのみなさんにも伝わっているようです。

人格に問題のないメンバーが選ばれているという前提から、少しおかしな動きがあるとすぐに「仲間外れなのでは?」「いじめなのでは?」など、あげ足をとるような噂が出てしまうとも考えられますね。

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満を持しての韓国デビューも…

2023年10月30日、『HEARTRIS』で韓国デビューを果たしました。

デビューから5日で韓国の音楽番組で1位を獲得。

収録されているアルバム『Pless Pley』も、最初の1週間で11万9000枚を売り上げました。

ただ、音源順位は100位圏外が続き、なかなか厳しい状況に。

音源で上位を狙うには、韓国ファンの後押しも必要なことから、韓国での人気を計る尺度の一つになっているそう。

NiziUの韓国でのプロモーション期間(カムバック期間)は、4週間のグループが多い中、約2週間と短く、この間に様々なメディアに出演してアピールをしていくのですが、この期間の露出も少なかったそうです。

NiziUの韓国での活動を見ると、音楽番組以外のテレビやラジオへの出演がなかった。YouTubeの出演もたったの2番組だけだった。このようなスケジュールは、とにかく認知度の向上を狙いたい新人らしくない露出の仕方だった。

引用元:文春オンライン

ですが、2023年11月1日、韓国のサイトに『NiziU’s ALBUM ATELIER』が掲載されると、韓国のファンから「みんな発音がいい」「韓国語をよく勉強していて感心する」という声があがったそう。

参考記事:文春オンライン

韓国でのプロモーションに力が入っていない様子から、やっぱり事務所がNiziUをあきらめているのでは?などという声が…

プロモーション不足により、思うような成果を得られなかった韓国デビューでしたが、今後の活動を通して認知度が上がり、人気も上がっていくと嬉しいですね。

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まとめ

以上、「NiziU【解散】って本当?公式発表はあるの?」についてご紹介しました。

2024年のNiziUは、6月と7月に横浜と大阪でファンミーティングを開催。チケットは全て完売しています。

また、8月11日(日)には、【ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024】に出演が決定。

9月1日には、4年ぶりに復活する【a-nation】への出演も決定。

名だたるアーティストと肩を並べての出演に、ファンとしては喜びを隠しきれません、

韓国では事務所との最長の契約年数は7年と法律で決められているので、2020年にデビューしたNiziUの契約期間は長く見積もって2027年まで。

解散か、再契約をして継続か。

その選択を迫られるのは2027年頃ではないかと考えられます。

プロデューサーのパク・ジニョン氏は、次のように語っています。

私の音楽の根っこは、アメリカにあると思います。<中略>ヒップホップ、R&Bなどはアメリカが本場なので、その本場で認められたいというのが1つ。そしてもう1つは、アメリカ市場というのはアメリカだけを意味するのではなく、世界市場を意味することになるので、ビジネス上でも非常に大事な市場だと思っています

引用元:日刊スポーツ

このように、パク氏はアメリカ市場をとても重要視していて、ご自身がプロデュースするすべてのグループが世界で活躍することが目標だと語っています。

またこのインタビューの中で、NiziUについては次のように語っています。

NiziUのようなグループは、K-POPのグループより、(グローバル進出に)もう少し時間がかかる気がします。(これまで)日本市場から世界進出を視野に育成したケースがあまりなかったので、思っていたよりもう少し時間はかかりますが、しっかりと準備をしてから進出をしないと、進出した後に何かチャンスがあった時、しっかりつかめないので。準備をしてから進出する必要があると思います

引用元:日刊スポーツ

つまり、今はまだ土台作りの時期だということですね。

この記事は、2022年3月31日のものなので、それから2年と4カ月が過ぎようとしています。

この言葉が本当だとすると、そう遠くない未来、NiziUのアメリカデビューもありうるのではないでしょうか。

今はまだ、その時期を見ているのだと信じたいです。

あげ足を取るような噂などに惑わされることなく、これからのNiziUの活躍と、彼女たちのますますの成長を楽しみに応援していきたいと思います。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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